ろぽん日和

気ままに雑記ブログ

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ろぽん日和 活動休止

ろぽんでございます。 お久しぶりです。 体調が優れず、記事の更新ができておりませんでした。 残念ながら、今も回復しておらず、しばらく長い間、お休みをいただく事になりそうです。 体調のいい時には投稿したいという思いもあるのですが、それも難しいか…

戦争を少し違った角度から考える書籍3選

ろぽんでございます。 戦争を違った角度から考える書籍3選でございます。 戦争における「人殺し」の心理学 ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争 「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》 戦争における「人殺し」の心理学 米国陸軍の…

【書評】アルケミスト 夢を旅した少年

ろぽんでございます。 ブラジル、リオデジャネイロ生まれのパウロ・コエーリョの著書で、本作でハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞しています。 注記:児童文学のノーベル賞といわれる『国際アンデルセン文学賞』とは別の賞です。 世界的ベスト…

【書評】「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》

ろぽんでございます。 東京大学総合文化研究科教授・橋本毅彦の著作『標準』を軸にした世界史です。 どのように『標準化』と『互換性』がなされたのかを歴史的に描かれています。 物語の概要 最後に 物語の概要 「互換性」は技術者の壮絶な工夫と苦労の結晶…

平成ネット史(仮)の懐かしさと時代の進歩について

www4.nhk.or.jp 年始にNHKで放送されていた前後編に分かれて放送されたネットの平成史。 テキストサイトの大家『侍魂』の健さんが出ると聞いて楽しみに視聴したのですが、健さんのインタビューだけでなく、全体を通して懐かしかったですね。 2時間じゃあ語り…

【書評】ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争

ろぽんでございます。 元NHKディレクター高木徹の書著、NHKスペシャル『民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の取材を元に書かれた本です。ボスニア紛争における情報戦争の裏幕。アメリカのPR会社が果たした役割を描いています。 物語の概要 最後に 物語の概…

【書評】聖の青春

ろぽんでございます。 松山ケンイチ主演で映画化された難病と闘い続け29歳でこの世を去った希代の天才棋士、村山聖のノンフィクション本です。著者は大崎善生で本作がデビュー作となり、妻も女流棋士となります。 読んでいる時に伝わってくる熱量がすごいも…

【書評】戦争における「人殺し」の心理学

ろぽんでございます。 米国陸軍中佐でウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授であるデーヴ・グロスマンの著作『戦争における「人殺し」の心理学』の紹介となります。 人が人を殺すメカニズムに対して、中世からベトナム戦争までを紐解き、メ…

【書評】know

ろぽんでございます。 今回はコアなファンが多い野崎まど作品です。 『[映]アムリタ』、『舞面真面とお面の女』『死なない生徒殺人事件』『小説家の作り方』、『パーフェクトフレンド』『2』に代表される天才シリーズが有名ですね。 『know』は少々趣が異な…

【書評】きみに読む物語

ろぽんでございます。 今回は映画で有名なニコラス・スパークスの『きみに読む物語』の紹介となります。 帯の「ボロボロ泣きました。キーワードはないのに、じわじわきます」というように感動の恋愛小説です。 物語の概要 物語が伝えてくれるもの 物語の概要…

キャッシュレス社会を生きる~Amazon goの登場、中国のQRコードの実態、ロイヤルHDの実験~

ろぽんでございます。 今回はお金についての話題で『キャッシュレス』を取り上げたいと思います。 日本においても消費税10%に引き上げる際、クレジットカードやスマートフォンでのQRコードでのキャッシュレス決済をした場合、2%分をポイントで還元し、その…

『ドキュメント72時間 年末2018』は場所に集う人々の人生に心を打つ。

年末恒例となっている『ドキュメント72時間 年末2018』年内に放送されたドキュメントの中から視聴者がもう一度視たいドキュメントを選ぶトップランキング10。 出演者は吹石一恵、山田五郎、鈴木おさむが司会を務めます。 一つの場所を軸に72時間取り続け、そ…

感動を呼びこむ音楽漫画5選~人生を織り成す物語~

ろぽんでございます。 今回は漫画を取りあげさせてもらいます。 今まで読んだことのある音楽漫画の中でも、登場人物の人生や生き様が音楽で表現されている漫画を選ばせて頂きました。多くの読者を感動させる力を持っている漫画だと思うので紹介させて頂きま…