ろぽん日和

気ままに雑記ブログ

戦争

戦争を少し違った角度から考える書籍3選

ろぽんでございます。 戦争を違った角度から考える書籍3選でございます。 戦争における「人殺し」の心理学 ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争 「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》 戦争における「人殺し」の心理学 米国陸軍の…

【書評】「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》

ろぽんでございます。 東京大学総合文化研究科教授・橋本毅彦の著作『標準』を軸にした世界史です。 どのように『標準化』と『互換性』がなされたのかを歴史的に描かれています。 物語の概要 最後に 物語の概要 「互換性」は技術者の壮絶な工夫と苦労の結晶…

【書評】ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争

ろぽんでございます。 元NHKディレクター高木徹の書著、NHKスペシャル『民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の取材を元に書かれた本です。ボスニア紛争における情報戦争の裏幕。アメリカのPR会社が果たした役割を描いています。 物語の概要 最後に 物語の概…

【書評】戦争における「人殺し」の心理学

ろぽんでございます。 米国陸軍中佐でウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授であるデーヴ・グロスマンの著作『戦争における「人殺し」の心理学』の紹介となります。 人が人を殺すメカニズムに対して、中世からベトナム戦争までを紐解き、メ…