ろぽん日和

気ままに雑記ブログ

ファミリーレストランで美味しいパフェを食べるならロイヤルホスト。

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 ろぽんでございます。

 今回はロイヤルホストのパフェの紹介です。

 個人的にファミリーレストランの中で一番好きなお店です。

 子どもの頃、初めて食べたパンケーキの美味しさを今でも覚えています。

 

 ロイヤルホストは1971年、北九州市にロイヤルホスト1号店をオープンさせ、その後、50年近く全国で運営されているファミレスの先駆けのレストランです。

 店名の由来ロイヤルホストは創業者・江頭匡一が好きだった「ロイヤル」とおもてなしの思いを込めた「ホスト」を合わせたものです。

 この創業者はユニークな経歴をもち、見習いパイロットや米軍基地の見習いコックなどを経験し、米軍基地の御用商人として働いていたそうです。

 キルロイ特殊貿易株式会社を設立後、日本航空と機内食を提供する契約を結び、サンドイッチを風呂敷に包み、魔法瓶入りの紅茶を客室乗務員に渡していたそうです。

 ロイヤルホストの定番商品であるクラブハウスサンドイッチが、こういった原点につながっているところが、企業としての風土を失わず、今にも続いている素晴らしいところですね。

 オニオングラタンスープも定番商品ですが、こちらもマリリン・モンローが食した事があったりと、ファミレスでありながら、洋食としての格式、確かな美味しさを昔から提供してくれるお店です。

 ファミレスでありながら、ホテルの洋食レストランのようなクオリティーを提供し続ける、けれどホテルより割安で、家族で少し贅沢して食べたくなる、そんな場所ではないでしょうか。

 

 そんなロイヤルホスト、パフェを季節のデザートとして提供しています。

 定番パフェもあるのですが、それとは別にそのシーズン旬なフルーツなどを使用し、色々なテイストを楽しめるものを期間限定で食べさせてくれます。

 このパフェのクオリティーが高いので、有名カフェにいったような十分な満足感があります。

 今は「チョコレートとベリーの豪華な冬デザート」という事で、クリスマスに合うようなチョコレートを中心に少し大人な味を提供してくれています。

 パフェ特有の複層的な味を、チョコレートとベリーを最大限楽しむ様に考えられており、食べていて、わくわくしました。ホイップ、ガナッシュ、キャンディングピーカンナッツ、ブロンドパールショコラ、赤すぐり、カシスアイス、ラム酒漬けレーズンそれらが調和して口の中が幸せになります。

 パフェ好きの方は、ロイヤルホストの季節のデザートをチェックしていると、これはというものに巡り合えたりするので、おすすめですよ。