神戸で愛される洋食の朝日に行ってきた
ろぽんでございます。
神戸の西元町にある『洋食の朝日』、平日お昼の11時~15時までしかオープンしていないのに、常に長蛇の列ができている町の洋食屋さんです。
このお店は老若男女に愛されていて、年配の夫婦や、若いカップル、サラリーマンに、一人客の人たちや、本当に客層が様々で、みんなここでの食事を楽しみにしています。
店は常に混んでいるので長居はし辛いんですが、どこか温かさを感じさせます。
気取ってなくて、おいしいっていうのがいいですね。
この日は好物のしょうが焼きを頼み、単品でビーフカツも追加しました。
しょうが焼きは肉厚で味付けの甘辛さも最高です。本当ご飯がすすみます。
キャベツとポテトサラダもいい感じで、肉の油を洗い流してくれます。
気が付けば、ビーフカツにたどり着く前にご飯はなくなってしまっていました。
当然のようにご飯のお代わりを頼んで、ビーフカツへとはしをすすめます。
これがね、また本当においしいんです。
このお店に来た人はまず、これを食べてほしい。
絶対にファンになるから。
牛肉をあげているくせに、めちゃくちゃ柔らかくて、口の中で肉のうまみが、声にでるくらいあふれてくるんです。ちょっと溶けてるんじゃないかと思うくらいに。
お昼のひと時をこんなに幸せにしてくれる庶民に優しい食べ物ったらないです。
2杯目なのにそんなのお構いなしにご飯がすすみます。
普段お代わりなんてしないのに、全然そんなことを意識しません。
ただ、そこにおかずと御飯があるから、いくらでも食べられる感じです。
30分~1時間くらい並ばないといけないですが、時間に余裕があれば、是非立ち寄ってほしい名店です。元町のはずれで下町情緒ある風景を楽しみながら、お待ちいただければと思います。